フリーランスデザイナー、タクシー乗務員になる【その2】

困ったら「カッコワライ」(笑)。俯瞰して見れば人生みな喜劇。
自分らしく最高の人生を生きよう!
私こんなんじゃないとくすぶる女性を応援します!
想いで世界を幸せに変える、あなたのブランディングパートナー口山香菜子です。

このブログでは、デザインのこと、自分の活動のこと、
そして人生という一大アドベンチャーを楽しむために
私がこれまで紆余曲折を経ながら実践してきたマインド方法や、
自分らしく生きるための自分ブランディングをしていく上で、取り入れて、
人生が変わったいい習慣や自分との向き合い方、ものの見方・捉え方など綴っていきます。

その1の続きです。

silhouette of road signage during golden hour
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お世話になった友人からタクシー事業の紹介をうける

デザインの仕事はいただくものの、お金を無くし、自信を無くしたそんな時、町役場で働いている友人から、タクシー事業の話がやってきました。主人が無職で求職中の時に仕事があったら紹介して欲しいとお願いしていたんです。なので、最初はご主人にどう?と紹介されたお仕事でした。
太良町唯一のタクシー会社が運転手が高齢などの理由で廃業されることになり、太良町として町内のタクシーを存続させるために急遽お隣鹿島市のタクシー会社に委託して始めることになったそうです。

こんな募集内容でした。

行政の委託事業なので好条件

町の事業なので、人件費の支援があるため、タクシーなのに固定給20万円+歩合、そして女性に優しい職場というのが魅力的でした。車がないと不便なこの過疎地で、タクシーを利用される方は免許証を返納されり、体が不自由だったり、バスも来ないようなところにお住まいの高齢者だろうと安易に想像できます。そのような方はきっと、町内近辺の病院やお買い物などの交通手段として利用されるだろうから、そこまで忙しい仕事ではなさそう。きっと待機時間があるはず。その時間にWEBデザインの仕事ができたら最高だと思ったんです。
早速、委託先のタクシー会社に問い合わせして面接に行きました。
子どもの急病や、学校/保育園行事の参加は、勤務中に中抜けOK!しかも運行中のタクシー車両を使っていいとのこと(かなり助かる)で、フレックス勤務も可能とのこと。小さい子どもがいても働きやすそうです。
そして、副業OK。待ち時間は好きなことしていいそうです。ありがたい。
2種免許取得のための自動車学校や試験の費用は全額補助してもらえます。総額約20万円。免許は自分のものになるのですごいですよね。

できそうだからやってみようと決断

私が以前鹿島市の観光協会で働いたことがあったので、その当時に採用担当の方とお会いしたことがあったようで、話も弾み、色々お伺いしていると、やはりタクシー業界もドライバーの高齢化が進み人材不足が1番の課題のようでした。今回の募集の条件はかなり良いと思いましたが、応募者や問い合わせもゼロで、即採用OK。
私としても、自分がこうだったらいいなと思っていたことが全てクリアされるようなので、5月から2種免許取得のため自動車学校に通うこととなりました。
紹介してくれた役場職員の友人は、これまで様々お世話になってきて、間違いがないと絶大な信頼をおいている女性なので、彼女からのお願いは断らないと決めています。
仕事の内容も、「たくさんの方に出会い、出会った方を幸せにする」という今年の私のテーマに会うし、子どもがいてもなんとかできそうだし、困っている方の役になてるならと思ってやってみようと決断しました。
ですが、今まで考えもしなかった仕事なので、決めてからもこれでいいのかなと常に悩んでいましたね。

その3に続く

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